夜を歩く 住宅街 猫が僕を不思議そうに見てる 月が丸い 空を見上げていたら 猫はいつまにか消えた なんだか空っぽな気持ちになった 悲しみは風にのってやってくるよ いつもの道がやけに遠く感じる いつまでも僕は辿り着けないよ アホみたいにアホみたい アホみたいに生きてたいのに ここぞの時 現実に帰るよ あの時あと少し 頭のネジを外せてたなら 今の僕と違ってたかもしれない いつか終わる人生 毎日が楽しけりゃ良いのに 余計なことばかりに 気をとられながら息苦しくなるよ 静かな夜よ どこかへ連れてって 悲しみは風にのってやってくるよ いつもの道がやけに遠く感じる いつまでも僕は辿り着けないよ アホみたいにアホみたい アホみたいに生きてたいのに ここぞの時 現実に帰るよ あの時あと少し 頭のネジを外せてたなら 今の僕と違う道選んでた いつまでも僕は間違えてばかり アホみたいに笑って生きれたらな