曖昧で残酷な現実 これはチャンス 巡り会うために わざと手を離してみよう 狂っていく歯車から抜けて 今のうちに 見つめ合うだけで 何もかも変わってしまったんだ 描いた夢には君がいたけど 時の流れにまかせていっそぐらぐら あの日をどうか逃がして欲しい 通り過ぎた雨のように 満たされるのがまだ怖いんだ 今は鮮やかに染まれ 何色でも ありふれた日を泳ぎ切れたら もう一度初めからやり直そうよ たらればの話とかしても しょうがないね 運命はいつも 無数に散らばっているんだ 君が選んだ道は 誰にも負けないよ 眠れない夜が長くなるほど 優しさばかりが消えてく 理由もなく 理想の僕とは程遠いけど 今はただ抱きしめるよ 本当の気持ちを隠さないでね どこまで行くかは結局君次第で ありふれた日を泳ぎ切れたら もう一度初めからやり直そうよ