暗闇の中で見つけた光は 今でも胸の中で輝きを放つ 俺が空ならば君は太陽だった 暖かい日々をまとって ポツリ落ちた雫はやがて 予想外れ大雨になる 傘もなくてただ立ちつくす 足を取られたまま 太陽が輝くように 笑顔を見せる君はいないから 燃えている流れ星には 願うことなどもう何も無い くすんだ空の下で 忙しない日々のふとした瞬間 差し込む光の中思い出している 映し鏡のよう2人の考えなど お互いに気づいていたね ポツリ吐いた言葉に君は 少し苦い顔で笑った そんな顔は見たくなかった 分かってしまうから 太陽が輝くように はしゃいでみせる君はいないんだ 落ちていくあの流れ星 誰かの願い儚く散った くすんだ空の下で 太陽が輝くように 笑顔を見せる君はいないから 燃えている流れ星には 願うことなどもう何も無い くすんだ空の下で