灯台の灯りを探しては 彷徨って出会い別れてきた 自由と制約はそう 表裏一体で 追い求めれば求めるほど 孤独の嵐は強くなる わかりあえなくていい そんな日もあった 気付けば同じ夢を描いてた 同じ痛みを抱えていた この海の上では誰にも 頼れない代わりに止められない 全力全開 戻れなくていい 背中を預けて 自由への航海へ 全身全霊 倒れられないのは 自分のためだったはず いつからだったろうか 変わり始めた 自由への航海 帆を張り進みだす僕らに 立ちふさがるのは壁じゃなく 自由を諦めた者の亡霊だ 普通じゃないだとか変だとか 顔も見せず笑い声がする 自分が作り出した言葉の幽霊船 気付けば同じ敵を見つめてた 同じ想いを抱えていた この海の上では誰もが 誰かのために戦っていた 全力全開 戻れなくていい 背中を預けて 自由への航海へ 全身全霊 守らなきゃいけない 這いつくばってる場合じゃない いつからだったろうか 声が聞こえる 自由への航海 吹きすさぶ嵐の中を 闇雲に進んじゃ沈むだけ 怒りを鎮めて時を待つ 荒れ狂う波に飲まれて 諦めそうになるその時は 期待に膨らんだ夢掴め 気付けば同じ夢を描いてた 同じ痛みを抱えていた この海の上では誰にも 頼れない代わりに止められない 全力全開 戻れなくていい 背中を預けて 自由への航海へ 全身全霊 倒れられないのは 自分のためだったはず いつからだったろうか 変わり始めた この心が 満身創痍 名前を呼べば すぐ駆けつけるよ 昨日への後悔へ 全身全霊 守らなきゃいけない 這いつくばってる場合じゃない いつからだったろうか 帰るべき場所 自由への航海