お天気雨に騙されちゃった 打たれ濡れた少女たち 透けたカーテン群青色のはずだった 転んで笑っても泥は着くものと 知った、悟った、悲しんだ 指と指をすり抜けていく永遠 茜色、次の夕暮れには この影は何処まで伸びるの 少年たちの宴、午後六時 始まる前奏聞き逃すなよ 笑う友達、曖昧な説教 揺れることのない心ぶら下げてさ 世界の全てが 今ここにあると信じてる ずっと逃げてく強さで 曖昧な掟緩くなっていく 壊されてきた宝の数と 追いかけて来た背中の闇を 受け入れることができない できないから嘘も飛び交う世界へと 空の色伺いながら見栄を張って また僕らは 嘘と付き合って傷つけあって 瘡蓋作って大人になる 少年たちの悩み、少女たち 歪な歩幅で歩み出してる 続く間奏、浮き出した話 頬を染めながら石を蹴飛ばしてさ 世界の全てが 今ここにあると信じてる 少しずつずれる世界の中心 ここじゃ翼すら生えてこない ずっと造ってた小さな国で 悪い事件が起きたとしても 受け入れることはできない できないから嘘も飛び交う世界へと 空の色伺いながら見栄を張って また僕らは 嘘と付き合って傷つけあって 瘡蓋作って大人になる 空の色伺いながら見栄を張って また僕らは 嘘と付き合って傷つけあって 瘡蓋作って大人になる