空気に溶ける水分 背景はルーレット オレンジとシルバー睨みつけ合って ヘッドフォンもういらない 住宅街それぞれの匂いが 街を彩って景色を作って 曖昧な事柔軟に過ぎ 祈り忘れてた事いつか叶ってた 迷子になってくたびれたって 足取りを合わせればいつも通り 口ずさむだろう好きなtempoで 変わらぬ日々の終電 1億のため息 彷徨う殻にヒビ 割れかかってきて ヘッドフォンもういらない 線路沿いそれぞれの想いを 詰め込んで鉄の上を走らせ スピード出して住宅街へ 誰もが住んでて自分が帰る場所 盲目になって疲れたって この場所に帰ればいつも通り 口ずさむだろう好きなtempoで