新生冬組公演曲MANKAI STAGE Short Ver. メドレー(Don't cry.../esの憂鬱/正体)

歌詞

叶わない夢なんて 君が傷つくだけさ それでもいいと思う 愛しい出会いをした もう悲しませるのは 見たくないよ 例え不幸せでも 君を失いたくない Don't cry… 見守りたい ただそれだけでよかった 側に居れれば 会えなくても 幸せだったよ Don't cry… 許されない想いが 罰を受けようと 味方でいるよ 逃げはしないさ 笑顔の君がいる ただそれだけで… 悔やんでも遅いから 気づかれずに 消えてゆく身を預け 優しく迎えにゆくよ Don't cry… 戻れないと 定められた運命も 受け入れられず ありがとうと 切なく溢(こぼ)した Don't cry… 愛したこと 後悔だけはしないさ 行かないでくれ 最期は笑って…? 願いを抱きしめて 流した涙… 溜息ついて 貴方また 退屈と戯れ 暗い予感 落としていった 運命の後をつけたんだ ものいわぬ影に 誘い込まれて 突き付けられた殺人 声を潜めた真実と 残された足跡だけが 静かに 語りかけるよ 憂いた言葉で 張り巡らされた嘘を なぞる朧(おぼろ)な陰縫い 秘密 明かすように そっと薫るコトノハ 擦り切れてった悲しい愛が 仕組んだ共犯 今は優しい夢を 暴かれて散った真実 残された足跡だけが 静かに 語りかけるよ 憂いた言葉で すべてを嘲笑うように 妖しく光る陽炎 終わらせてあげる せめて自分の手で さよなら あゝ無情 優しくなんてするなよ 苦手なんだ 逃れられない 別れが辛くなる いつの間にか 見慣れた君の寝顔 どんな言葉 かけて旅立てば良い? 時がどんなに流れたって きっと忘れないから Ah 君よどうか 良い夢を 本当は 首筋を甘く噛んで 赤い血と戯れたい 本能が叫ぶのに 耐え続けていたんだ もし君が嫌なヤツなら そのすべて奪ったのに 喉が渇くほどに 心は潤ったから 優しく響く君の寝息に 僕は孤独を恐れはじめる 半端な覚悟なんかで 連れていけとは言わない 似たもの同士なんだよ きっとふたりの正体 本当は 首筋を甘く噛んで 赤い血と戯れたい 本能が叫ぶのに 耐え続けていたんだ もし君が嫌なヤツなら そのすべて奪ったのに 喉が渇くほどに 心は潤ったから 優しく響く君の寝息に 僕は孤独を恐れはじめる 人にかぶれた自分を笑い 暗闇の中 独り歩き出す