君の瞳には映らない こんな近くにいるのに 傍にいるのに 愛し過ぎてたの きっと 理想を押し付け過ぎたの 一息で飲み干したライムに むせ返ると涙が溢れた もう拭える広い背中は失いのに 今夜 君を帰さない どんな卑怯な方法を使っても 自分を見失ってる かき乱された心は止められない 空高く放り投げた 紙飛行機が 雲に溶けた 『決定的な言葉を下さい。』 悲しみはここに置いてくから もう いいのよ そんな顔は見ていたくない 君はただの通過点 何処にでもある ひとコマ 心からそう思えたら この胸の痞えなんて すぐ取れるわ ウタガイ知らない子供のような君と 一緒に 夢見てたかった さぁ 次への扉をノックする時間 一番 愛した部分(とこ)が さよならの決め手なんて 君の瞳には映らない こんな近くにいるのに 進むべき道は正しい 最初から釣り合わない 二人だったから