放課後の教室で 出会うような確率で 僕らはそう 恋をした 半透明 亡霊になってしまった 君のためなら死んでしまえる 金色の光をまとう姿を僕は 何代先まで覚えていられるのか 何気ない君の言動が僕を殺してしまう 遥かなる君の存在を消さないように抱きしめてる 何にもない 何でもいい? どうでもいい? そうでもない 僕らはもう どこにも居ない 想像が現実になってしまった 永遠のためなら死んでしまえる いつか見た夢の中で笑うのは sister 混沌としている意識を泳ぐのさ とりとめない君の感情が僕を殺してしまう おだやかなる君の表情が幼い僕を抱きしめている 君のためなら死んでしまえる いつか見た夢の中で笑うのは sister どんな未来でも一向に構いやしない 何気ない君の言動も長くのばしたその象徴も すべてが現実にあるように 消えないように抱きしめて 何気ない君の言動が僕を殺してしまう 遥かなる君の存在を消さないように抱きしめている