深く蒼く晴れた空に 願いを一つ届けるなら 食べかけたまんま 溶けていった チョコレートブラウニーをもう一度 見え透いたウソと本音を 傾いた天秤にかけましょう 本当のこと言うなら僕は 泳げるフリをしていたのさ あんなにウソを嫌っていたのに どうでもいいや 君が居るなら ブラウニー, 君を溶かしている 言葉の奥にひそんでいる 本音に気付いておくれ ブラウニー, 君を愛している 本当のことを話している 子供のまんまで 笑っておくれ ありふれたラブソングなんか 君には歌うまでもないや 最果てたどりついた僕ら 次はどこへ向かうのだろう 平凡な日々と思考と音楽を 愛せるのもまた 君がいるから ブラウニー, 僕をゆらしている 何度も僕をゆらしている これから先もずっと ブラウニー, 君を愛している 本当のことを話している 子供のまんまで 笑っておくれ 悲しみを歌うなら 君の目の届かない場所で ブラウニー, 君を溶かしている 言葉の奥にひそんでいる 本音に気付いておくれ ブラウニー, 君を愛している 本当のことを話している 子供のまんまで こっちにおいで