歓声 街の風に紛れては響く 嗚呼 今日も無情なステージの上で 証明 ここに生きている証を照らせ 輝く栄光をその手で勝ちとれ 力でしか愛せない 悲しいほどに孤独な性 駆け抜けていく衝動が 体支配していく 歓声の中で 亡霊 青い影を引きずって踊る 戦う意味さえ薄れてくほどに 夜が全て狂わせてしまうけれど 生命の絵の具で闇夜を切り裂け 探していた真実は 数え切れぬ地獄の底 押え切れぬ欲望が心支配してく ゴーストのダンス 止まることはできないさ 負けることも許されない 今 無情なステージで 息を切らし 永遠に この世界のキャンパスで いくつ夢を暴いたんだ 未完成な魂よ 描き続けてゆけ ステージのピカソ