嘘っ臭え理不尽ごたくたれっ ぱなしの人の世で ちぎれた絆を喰いちらかした 青春たちよ けたたましいほどの 真っ赤な情熱をなぜ沈めるのか 知ったかぶりのしょっぱい 平和ごっこのなれの果てに 滝のように吹き出る塩っからい 汗ならふかない方がいい 真っすぐな恥ならさらしっぱなしで 老いぼれ生きてやれ 本当の事などひとつも無かったから しおれ くち果て 腐り 力つきても 明日を信じた でっかい勇気の花は 君の過去の栄光なのか たとえすっぱい雨風に打たれても 咲かせてきたのに うざったい世間の裏と表のど真ん中 花びらの色は白か黒かのどっちかだ でっかい勇気の花 もう一度 咲かせてやれ でっかい勇気の花 今こそ 咲かせてやれ 花びらの色は白か黒かのどっちかだ 花びらの色は白か黒かのどっちかだ <♪> 嘘っ臭え「右向け右!」の 力なき正義ならば ひび割れた絆に俺は噛みかけの ガムをなすりつけた 真実が欲しくて牙を 剥き戦ったけど 打ち負かされた悔しさを 互いに背中で泣き明かした 君はそんな絆を誰よりも大切にした いがみ合う者たちがいたら 真っ先に飛びこんでゆき 死にゆく者がいたらなりふり かまわず大声で叫び しあわせをひろった友に 会えば腹から喜んだ でっかい勇気の花は 俺の過去の栄光なのか たとえすっぱい雨風に 打たれても咲かせてきたのに うざったい世間の裏と表のど真ん中 花びらの色は白か黒かのどっちかだ でっかい勇気の花 もう一度 咲かせてやれ でっかい勇気の花 今こそ 咲かせてやれ 花びらの色は白か黒かのどっちかだ 花びらの色は白か黒かのどっちかだ