あぁ、空へ続く足跡を 眺めていたのはさ どうしようもないこと ばっかりな世界で 光があると、孤独じゃないと 信じてたいから あぁ、海に落ちる 星座の影に 吸い込まれて 消えてしまいそうになるのは きっと空も星も海も 孤独なんだと 孤独なんだと 思ってたいから あぁ、痛いの、僕の空っぽの 心に響く星空の街 一人は辛い 耐えがたい こんな暗い世界の夜明けをさまよう 僕はもう…… 光が影を落とし闇が僕を 閉じ込めた 泣き出す空を 抱きしめる手はもうないけれど 悪くない常闇とともに 深く……深く…… 落ちるのも。