anouta

歌詞

真夜中の空港 誰にも見られていない ツリーや飾りたちが 誰にも聞かれていない独り言を 言っているみたい それはただただ たたずんでいる もう すぐ 終わる Christmas どうか元気で 今日はきっと寝るまで 君を想うと約束するよ この歌が届く前に 行ってしまうの 僕の手が届かない場所へ 行ってしまうの 桜並木 小指だけ繋いで帰った あの頃 いつものベンチへ座ると 君はギターを出して ちぎれそうな細い指で かき鳴らした ギター ギター 僕は歌う 歌う 歌う たわいもない退屈だった日常は たいして たいした 愛 で変わった 生き急ぐ姿は眩しくも不安定で 君らしいな 地中海に浮かべたピン 今はどこを飛んでいるんだろう まえのめりね 君は笑うだろう 向こうは暖かくて僕のことなんて すぐに忘れてしまうのかな 君しかいなかった 頃の僕ももういない 君は一度だけ振り向いて搭乗口へ 向かった I felt lonely until you came You’re now gone, but I no longer feel the same And you already knew that どうかどうか元気で 今日はきっと寝るまで 君を想うと約束するよ