ただ、灰に塗れる

歌詞

産まれる無限がある世界へ はじまる自分自身 見てくれはただの人間でも 見えないところがある 例えば出来ないことがあっても 個性ですり潰してた 伸ばせば不正解を誤魔化せ 人間として過ごす 大人になるにつれて 気付いてしまったんだよ 誰かの真似事をしても 私じゃない 生きてない 今日も私生きてない 嫉妬に狂って息が詰まって 死なないから余計に息ができない 夢の中 この一瞬 年中無休 窒息死て さわれば無限がある世界へ ふれようなんてしない 今がもう精一杯であっても 求められる人生 子どものままじゃいられない まだ自分でいたいのに 魔法使いなんていない 目を覚まし、殴る 生きてない 今日も私生きてない 楽しそうに話す私は死ね もう人と関わりたくないなんて ただ誰か 求めては 自己嫌悪で すぐ殺して このままでいれるはずない 一回消えなきゃ 恥ずかしさも憎らしさも纏って ここにいても良い?って聞くのも 烏滸がましかったり 0か100の運命に生き急かされて 生きれない 今日も私生きれない 目を閉じたままひとりだけの世界 眩しい外に出たくはないのに 断れない ああ、今日も私って生きている 嫉妬に狂って息が詰まって 死ねないからこそ息ができない 夢の中 この一瞬 年中無休 窒息死て 生きてない 生きていけない 今日も私 ご臨終中で