風吹く丘が続く この国で 誰かが笑う 空仰ぐ 手をかざす 雲の間に鳥たちが見てる さあ 僕についておいでよ 秘密基地へ連れてってあげるから あの丘の上まで 何も怖くないからさ ほら その手を僕に貸してごらんよ 何もせびったりなんかしないよ 太鼓の音が僕らに急げって叫んでる そんな足取りじゃ 日が暮れてしまうぜ この一本道は長いのさ ポツンと立ってこっち見てる あの子のとこまでゆけたら 水が飲めるよ 君んとこの国の人は 足の裏ふにゃふにゃだから そこ気をつけなよ ほら そこをごらんよ 僕の家の段々畑さ 収穫は僕の仕事さ 君にも見せたいな さあ 僕についておいでよ 秘密基地へつれてってあげるから あの丘の上まで 太鼓の音が僕らに急げって叫んでる そんな足取りじゃ 日が暮れてしまうぜ この一本道は長い そのバッグ頭に乗っけちゃいなよ あのおばちゃんがしてるみたいにさ 慣れると結構快適だぜ 重いもの運ぶとき これに限るのさ ほら そこをごらんよ 僕たちの秘密基地だよ 父さんも母さんもいるよ 君に会わせたかったな さあ 中をごらんよ 僕たちの秘密基地だよ 大切なものは全部ここだよ 君に見せてあげるよ 風吹く丘が続く この国で あの子は笑ってた 空仰ぐ 手をかざす 雲の間に鳥たちが遊ぶ