ミントガム カバンの中から出る 思い出したよ それは あの夜の名残だった 品のある言葉は 一つ残らず捨て去ったね 明日のことなど考えてなかった ああ その先に 連れてゆきたい 高まる鼓動 決して とどめず ゆこう 瓶を割る音にも気づかぬくらいに 二つ 銀の匙が重なっていた ああ もっと遠く 連れてゆきたい 知らないとこ 決して恐れず ゆこう 凛と立つビルの間に光が差して 夜が明けた 何も 跡は残ってなかった ああ その先へ 連れてゆきたい 高まる声を 決して とどめずに ゆこう ミントガム カバンの中で眠ってる