初めて会った時にはもう 胸を締め付けて 瞳に焼き付きもう離れない 君隣り陽炎 車通りが忙しい道なら 遠回りをして歩いた 君の引く手と慣れない気遣い 僕ら似てたよね? ウタカタ 傷を見せまいと 思い出は泡に変わっていく ウタカタ 糸の行く先は 君ではないこと 愛の果て絡む ボンヤリと映し出す 空の鏡 最後に会った時にはもう 僕を締め付けて 五月雨注ぐ東の空 なぜか見惚れてた 気付けば歩道に 慣れない手つきで 無理をしてたね背伸びして 傘をさしたら笑顔が晴れてた 暮れなずむ姿 ウタカタ 傷を見せまいと 思い出は泡に変わっていく ウタカタ 糸の行く先は 君ではないこと 愛の果て絡む ボンヤリと映し出す 空の鏡 会いたい 砂に埋めた文字 思い出を波がさらってく 夢なら 何処で何しても 形に残らない ウタカタ 傷を見せまいと 思い出を波がさらってく ウタカタ 糸の行く先は 君ではないこと 愛の果て絡む ボンヤリと映し出す 空の鏡