水平線の向こう そろそろ日が沈む 光って見える空気を切り裂く黒い翼 春を告げる為だけに 海を渡るんじゃない 「生きる為 」そう 命をかけて 100年先の向こう 誰かが綴った 語り継がれたあの英雄のように 幸せを運んで行けたら いいのだけれど 太陽をコンパスにして 星をよんで進んで行く 道はないけど迷いはない 広い海 行けるんだ そう例えばこの向こうに 何もなかったとしても 今は飛んで行く それは当たり前のように I just fly away 空を翔ける 僕には羽がある ヒュルリ ヒュルリ それを幸せと呼ぶのでしょうか 水平線の向こう そろそろ夜が明ける 良かった 今日も命は続いてるようだ そんな風に小さな体で 生きているのさ 目的や理由を探す 見つけなくちゃいけないの? そうしたら僕は飛べないよ 後から付いてくるもんだから そう例えばこの向こうに 終わりがあったとしても 今は飛んで行く それでいい それがいいんだ I just fly away 羽を広げ 風を生み 進めば ヒュルリ ヒュルリ どこまでも行ける気がして 僕はこの羽を恨まないよ 昨日よりも前に ススメ ススメ それを幸せと呼んでみせるさ