ぬるい汐風を浴びて 手を繋いで歩いてた どこまでも続く 海沿いを 伸びる二つのシルエット 気付けば君の背中は ずっと先を歩いてた オレンジの空が 落ちてきて 君を見失いそうだ 僕らの未来は 同じ景色なのか 失いたくないよ 夢中で駆け出した 好きな誰かのために生きるなら 後戻りなんか出来なくてもいい 少しつまずいて 立ち止まっても 進むことをやめなきゃいい 君が夢に向かって走るから 僕も前を向いて生きていける だから今日も一歩を踏み出そう その背中にいつか 追いつけるように 幼い頃に描いた ヒーローの夢は遂に 叶わなかったよ でも今は 君だけを守りたい 夏の通り雨 君が濡れる前に 僕は傘を持って すぐに駆けつける 理想の自分に近づくほどに 傷つくことも多くなってゆくよ 少しつまずいて 涙が出ても 心の汗だと笑えばいい 僕が前を向いて生きてるから 君の夢も少し近づいてく だから今日も一歩を踏み出そう その背中をいつも 押してあげるために 君が立ち止まった時 少し先で待ってるよ その時は道しるべになるから 前だけ見てて 自分を見失いそうな時は あの日見た夕焼けを思い出す 君が好きなんだ シンプルなこと 僕にはそれで十分だ 好きな誰かのために生きるなら 後戻りなんか出来なくてもいい 少しつまずいて 立ち止まっても 進むことをやめなきゃいい 君が夢に向かって走るから 僕も前を向いて生きていける だから今日も一歩を踏み出そう ずっと大切な トワイライトメモリー