夢を知った日の僕を 探していた 忘れていた 真夜中 僕は僕に会いに行くんだ 退屈や苦手も信じるのは 全部愛したかったからだ 流れる汗や涙が答えになる 隣の芝生は何色だっていい 約束の言葉は 失くしたりしないように 反芻よりも早い速度で 走っていけ 君を知ったあの時も 通っていた 脈を打ってしまうから 諦めたりはしないよ その未来は 僕の望んできたものなんだ 敵わないなら叶わないって 吐き出してしまった 全部 愛したがった身体 僕の願った未来が君にとって 特別なんてものじゃなくていい 人はずっと夢を見続けてしまうから 時に誰かの夢まで背負うほどに どんな結果も価値だと 分かっていても難しい 乾ききった心に ポッカリ穴が空いたなら 埋めるように 悔しさを飲み干してもいい 幾度目かのもう一度をしよう さあまたここから新しく始めよう 古くなっていく自分が 背中を押してる 僕も誰かの夢を見ているんだ たった1歩先 その背中を押してく