Track bybutohes
白く暮れる 日日の記憶 遠い 幾度の明日の日(light) 辿った目(eye)を射る 点る天を秘める瞳の光が眩んでも 問うに消えて、 白むより先の雷(lightning) 白く、透ける 読点の所以 乱気流は消えていた その肌で 藪雨の白い息を焚べる 「まちがってしまうのに 立っている」 乱反射(diffuse reflections) あまねく彩度を追う 遠い月の その肌へ編む曜