完璧さはいつも果てしない距離 僕らはそれに耐えきれずに 時に違う誰かのせいにしたくなる 助けを求めて叫んでる いつも同じ空を見上げながら 異なる光を放ってる そして風に心あずけ遠くの ここじゃないどこかへ飛んでいく いつかは消えてしまうのに 気付かないふりをしている 例えば僕ら花になれたとしてさ 同じ花瓶に入れたらいいよね 例え光超えて駆け抜けても かつての煌めきに追いつくだけ 誰かが忘れてしまっても 消えちゃいない 誰かが覚えてる 選択は正しさの確認でも 証明でもない その花も美しさの一面切り 取るだけで 世界はいまだに複雑なまま 偶然なんかじゃない 恐れないで あなたの感じたその全て 乱反射してぱっと飛び散るかぎり 無駄じゃない それが生きてること