君を失って一体、 幾度の春を迎えただろう 薄紅色の儚い花びら 舞い散って新緑の季節 紫陽花が咲く頃になると、 君を想い泣いてもいい 私が私に許した たったひとつの許可証だよ 今年もまた晴れるかな? 君が空へと旅立った日 もう二度と見られない 笑顔泣き顔困った顔も 伝えなかった想い呑み込んで あの坂を登ろう 君に出会ってから、 もう何度目の冬を迎えた? ふわり静かに積もってく白、 今はひとりの雪 周りだけが進んで、 時計の針は無情にも動いて 秋は君、冬は私 でも歳を重ねるのは私だけ 弱音なんて吐かない そんな君がポツリと零した 生きるのを諦めた君 君を救うのを諦めた私 一生忘れない 本当の後悔もその先の地獄も 紫陽花が咲く頃になると、 君を想い泣いてもいい 私が私に許した たったひとつの許可証だよ 今年もまた晴れるかな? 君が空へと旅立った日 もう二度と見られない 笑顔泣き顔困った顔も 伝えなかった想い呑み込んで あの坂を登ろう
