Track byTERA KIRA
君を見ていた。 ずっと見ていた。 君の中身が透けて 見えるくらい眺めていた。 蒼いそら 騒音かき鳴らす、箱、箱、箱 突如、膝から崩れた君を 僕は見てるだけしかできなかった 頭が削れる音がした。 何かが潰れる音がした。 君を見ていた。 そんなはずだった。 僕の視界がぼやけてしまうくらい 眺めていた。 蒼いそら 変わらずそれは流れていた。 人、人、人 突如、視界から消えた君は 倒れることしかできなかった 神経が削れる音がした。 指先がかすかに動いた気がした。