約束なんてしたく無かった 未来はきっと残酷で突然裏切るから ぽつねん ぽつねん 隠したいのは弱さ 傷ついた手で汗を拭って 奮い立つなら今だ きっとそうさ そうさ 朝が来れば勝手に強く成れた 気がした 何も無い自分から眼を逸らして 眼に映った感情を 只管に愛すだけで良い 風が凪ぐ間にふと届くのはこんな メロディ 僕等には何が有って 何を失う事を恐れているんだろう 確かめる方法はもう少し先みたいだ 元には戻らない何も彼も まるであの絵画の様 壊れた事さえも受け止めて 続いていく 凡て 夜明け前の暗闇 其処に落ちる月の灯 誰も居ない世界から抜け出して 眼に映った解像度 其の侭に愛すだけで良い 言葉が照らすのはいつだって アシンメトリー 消えない痛みに遭って 何度立ち上がるか 其れが強さだろう 道に成る足跡 眼に映った感情を 只管に愛すだけで良い 風が凪ぐ間にふと届くのはこんな メロディ 僕等には何が有って 何を失う事を恐れているんだろう 掌の傷だけが明日にとっての証だ
