rainy day

歌詞

変わらないわけがない 朝にならない夜はない 止まない雨はない 傘を差してても足元は濡れるし レインコートでも 風邪ひくときはひくし 昨日の夜から ずっと降りつづいてた 反応がない だから傷ついてた かたつむりと朝顔 宝物 乾いた場所 濡れた場所 まだら模様 色とりどりのパラソルが揺れる 霧がかった交差点を濡れながら 抜ける 振り回して寂しい思いばっかさせた 何も与えられないまま 汚しあっただけだ 花束を買うために花屋に来た 儚いREALの中の温かい時間 誰でもよかったんだよ 一人じゃ辛いから 捨てられた泥まみれの折り畳み傘 ※雨のち晴れ ダメな日でも笑え 朝から頭が痛え rainyday どす黒い雲の隙間から射した光 果てしなく続く道 そういえばあの頃は雨を待ち 望んでた 水たまりに運動靴のまま飛び 込んでた 四畳半でアイロンをかける ママの横顔 何があったって 俺はあなたの子供だよ 感覚がなくなりそうになるくらいの 孤独が深い溝を作って 離れることになった 土砂降りの校庭を眺めてた窓際 楽になれる方法を探していた遊び場 道を踏み外して迷惑をかけた 軽薄に笑いながら警察に追われた うつむいたままでぎゅっと強く手を 握った 児童相談所よりも家に帰りたかった どこにでもいるような親子の相合傘 泣きたいほど嬉しかった 他愛もない会話が 「何処にもいかないで」ってはじめ て言えた 屋根まで飛んではじけて消えた ※ タクシーの窓ガラスに流れていく 雨粒 studioの外を見ると夜の街が colorful 思い出すと広がる 胸の奥が高ぶる Lights,camera,action くたばるまで噛みつく てるてる坊主が笑ってる家に帰る 人の中にいるから俺は俺になれる 写真の中であの時の君が笑う 雨上がりの空に虹がかかる ※ アメニモマケズ カゼニモマケズ…