幼かった あの頃の二人 すれ違う日々 過ごしてた 消えてった あれから幾つもの 季節を越えて また巡り合う時を夢見た どんなに恋焦がれていても 私はとても言えそうになかった だけどあの日あの時 あなた見つけてくれたの そんな優しさが体中溢れる 壊れるほどの 儚くも脆い 形にはできない二人の想い 見落として しまわないようにと願うの 失ってしまわないようにと・・・ 二度とこの手を離さないでね 握りしめた温もりは そう強く 肩を抱き寄せて誓った 白い雪が降る夜に 知らなかった あの頃の気持ち ゆっくり時が解いていくから どんなに遠く離れても 心はいつもあなた側にあるよ いつか届く日まで ここで願っていよう 二人見る景色 永遠に続くように 溢れるほどの 輝くこの空 あなた見せたひとすじの涙は そっと胸の中へ染み込んでいく そっと私だけを包み込んでいく 二度とこの手を離さないでね 抱きしめた温もりは そうきつく 頬寄せ合いながら誓った 青い星が降る夜に 二人初めて手を繋ぎだあの日を 歩幅合わせて歩いたあの日を 甘く優しく包む温もりも 愛しく見つめてくれた眼差しも 忘れたことなんて今までなかった 胸の奥でずっと支えてくれた だからこの手を離さないでね 握りしめた温もりは そう強く 肩を抱き寄せて誓った 白い雪が降る夜に