AWA

いつか口にした言葉は

Track byPayrin's

870
3
  • 2018.06.27
  • 4:05
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歌詞

雑居ビルの屋上 こんな場所の景色は 人生の先を 透かしているかのよう いつからだろう 塞ぎ込んでしまった 心臓を抉るような 胸の痛みを (ただ) しあわせになりたい なんて願うけど そんなの偶像で (いつも) わがままな君は 笑って今日も 人混みに溶けていった いつか 口にした言葉は 儚い思い出に消えて 「いっそ思い出したくないや」 なんて 冗談を言って誤魔化して 今日も君に伸ばした僕の手は 幻を掴んでいく 地下鉄のホーム 走りこむ電車は 光を探して 彷徨う僕のよう いつの日からだろう 怖くなってしまった 両手を握るような君の優しさも あの日 手を伸ばせなかった 臆病な僕を許して いつか 叶えたい約束は 僕の小指残し 消えて いつか 口にした言葉は 儚い記憶 揺れて泳いで まだ毎日は変わらず 僕を残し廻るけど 「いっそ思い出したくないや」 なんて 冗談で誤魔化さないで いつか伸ばし続けた 僕の手は君の手に触れて もう振り向かないで

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