Stay with me

歌詞

透明な炭酸を覗いたら 空はもう夏の青さだった 伝えたい気持ち飲み込んだら ぬるいソーダの味が残った 5限目はなんで眠いのか 君は窓の外を見てばっか 気がつけばいつもの放課後で ブラスのチューニング気だるく 鳴った 夕暮れ 僕らだけの 教室 隅っこで ただそれだけで嬉しかったよ まだ引っぱってる あの光ってる記憶 この胸を引っ掻いて 自分勝手 書き殴って それを夢だとか呼んだっけ 風に揺らしたあの黒髪が なんか綺麗でずっと見惚れてた 痛い、痛い、会いたい 「どうでもいい」って呟いた でも見えない何かに期待した 濁ってるだけの都会の空 見上げて舌打ちが響いた 変わらないことを願ってて なのに変われない自分が嫌い 君は今なにをしてるんだろう どんな風に生きてるだろう 僕だって気づいてた 永遠のような今が いつか終わる魔法だってこと まだ引っぱってる あの光ってる記憶 この胸を引っ掻いて ねえ消したくて 消したくなくて そりゃもう、わけわかんなくなって 昔話とかいいからさ 本音言えば、現在の君に今 ねえ、ねえ、会いたい じゃあまたねって いつもみたいに 笑った余韻 残っていて ずっと痛んでちょっと恨んで ほんと何より愛おしくて 消えてくれない遠い記憶に 今でもなお 支えられてるよ大体僕は まだ引っぱってる あの光ってる記憶 この胸を引っ掻いて 自分勝手 書き殴って それを夢だとか呼んだっけ 風に揺らしたあの黒髪が なんか綺麗でずっと見惚れてたよ 君はきっと気づかなかったでしょ どれだけ季節が巡っても どんなに大人になっても 仕舞っておくなんてできなくて 昔話なんかじゃなくって 触れずにいたあの日の気持ち 痛い、痛い、会いたい