何気ない毎日を過ごす旅の途中 あの日の交差点で電柱は揺らめいて 風が運んで来るあなたの声と匂い 今日もまたあなたを 想い過ごしていた ふざけて笑いあった あの時間はもう離したくないよ 目覚めた僕はまた 眠りについていく あなたと会える日を 待ち望んでる そんな毎日だ また駅までの道を今日も歩いている あなたと歩いた面影ちらついた ベランダ2人でした 線香花火の灯りは今もまだ この目に映ってる あなたの居ない日が こんなにも生きづらい世界だった 目覚めた時にまた あなたの横顔に 微笑みながら頬にキスして 戻っていく夢の中へ 目覚めた時に僕の 世界は灰色で 隣にはあなたが居てくれた カーテンから日が差し込んだ なんて今日も素晴らしい日々だ