別々に歩いて行けるのに でも二人でいる事にした 連れ添って被さって歩いていく限り これから二人は 一人より遠くにいけるように 一人でも多く倒せるように 決着がつくまでため息をついてきた 毒を食って生きてきた 餓死で倒れるぐらいならと 綺麗すぎた君に触れるには汚れすぎ ていた 俺はどうしてため息をついてきたん だっけ? 前兆は覚えてないけど医師の声ぐら いは覚えた 病状も分かるし取り返しもつかない 事も もう分かった 「人は死ぬ 俺も君も死ぬ」 「人は何故、どうして生まれ死ぬ? 」 当たり前のルールをただループした 血を吸って生きてきた 泥水すするくらいならと 綺麗すぎた君に触れるには汚れすぎ ていた 人を斬って生きてきた 誰かを護れるならと 綺麗すぎた君を護るには汚れすぎて いた 君はどうして俺についてきたんだっ け? 弱ってく君とループするルール 本当は近づく 「どうして命は」を繰り返す 本当は近づく 毒を食って生きてきた 餓死で倒れるぐらいならと 綺麗すぎた君に触れるには汚れすぎ ていた 声を覚えて手を繋いだ あの日を思い出しながら 綺麗すぎた君の心臓が止まる日が来 た 思い出して忘れていく 覚えた声も聴こえない 綺麗すぎた君の年齢が止まる日が来 た 俺はどうしてため息をついてきたん だっけ? 君はどうして俺についてきたんだっ け?