指輪

歌詞

夕暮れ 赤く染まるまで 愛してほしかったよ 行き先は決めないほうがいい 壊れていくようなきがしてた 手探り ここまで来て 薬指の約束も 忘れたの? 「ずっとそばにいる。」 あれはうそだったの? 帰り道 足を止めると ｢ずっと信じてたよ、 信じていたかったよ｣ そんなことばかり そんな言葉ばかり 会いたい夜が またひとつ明けるよ そんなに急いでいかないで 戦うふたりは やがて空を舞う 手をつないで 橋を渡ろう 歌を うたおうよ 夜明けの雨が上がるまで 守ってあげたかったよ これからのふたりは 想い出の中 いつか消えてしまう 愛しいその声 寂しがり屋の笑顔さえ もっと傍にいて まだ傍にいたかったよ そんな事ばかり そんな想いばかり 会えない夜が またひとつ明けるよ 無理に笑ったりしないでね 戻らない時間も 今は愛しいよ 目を合わせて 笑うだけでいいから いつもあったのになくなっちゃった 繋いだ手放さなかったのに なくなっちゃった もう行くよ もう行くの? 行かないで 置いてかないで 探さないで もう1度 なんて もうないよ 会えなくなっても 願っても... もう なくなっちゃったんだ 覚めない夢と終わらない現実の中で 僕ら手をとって 最初からここには何も無いんだと 溜息ついて 橋を渡れば 進めるよどこまでも この道をいつまでもさ