いつもより悲しい顔 どうして 分からないの? 心が分からないの? それはね 私も同じ いつからそんな風に 泣くのをやめたの? 心が分からないの? それはね 生きてる証 ああ硝子のような未来 見とれている 暇もないくらい ずっとこの気持ちの全ては 知らないままがいい 裏側に潜む 隠れんぼの続き 逆さまを彷徨い疲れてきた頃に 君と出会えたよ 嘘みたいに綺麗だね どこかに忘れ物を残した 今はもう 何を忘れたのか忘れてしまったんだ 遠い街の景色が 色褪せる前に 行かなきゃ だって まだ 記憶の全てに 鍵をかけないまま 夜明けを待ちたい 小さな願い事 分からないことにして 見えないフリをして 君を抱きしめよう 夢見たいに綺麗だね