ちょっとした朝 いつもと変わらない風景が ひとつひとつ 何かを待っているようで てきとうな鼻唄並べたりして 何もしないをしに行こう 寝ぼけた目覚まし 笑いながら 今日もぽやぽやと 君は 風に流されて いつもと変わらない風景、気配も ほら話し足りないなら 行き場のない話をしようよ 夏を知らせるラジオの声 サンダルを引きずるあの頃も 遠くなって 押し上げた空の青さまで 君は見えない意味を重ねる てきとうな鼻唄並べたりして 何もしないをしに行こう 寝ぼけた目覚まし笑いながら 今日もぽやぽやと 君は 風に流されて いつもと変わらない風景、気配も ほら話し足りないなら 行き場のない話をしようよ このまま忘れて 昨日の続き まだ終わらない夜を ほら飾らない日々も 色付けまた次の話へ