目を覚ます夕方 外の声 憂鬱 巨大な不安が起き上がる気力を 無くす 羞明を感じながら目を通すYahoo ニュース また嫌んなる スキャンダル 同じ人間同士なのに争う 正解と不正解 勝利や敗北 格差社会 まだ分かんないけど これらが生んだのかもしれない 時化た表情浮かべ競争の中 彼等の狭間 肩打つかって今日も生きてた 耐え凌いでた この過酷な中今日も死んでった 誰れかが こんな世界じゃ生きづらい繊細な 俺は 地球がもう一個在ればと思い願った ※ たまに思います 人類が誕生した時からもう 失敗でした たまに思います 死ぬしか無いと 俺は何も出来ないのですから たまに思います そうたまに思います いやいつも思います 方時も思います バイトは続かず転々とする日々 湧き上がる不安や絶望が胸の内に 入り浸る 生きてく資格 道を失う 不合格 着信音がトラウマな俺は まともにバイトの連絡も取れない 自分にもう沢山 この先どうなるんだ いやこの先なんてあるか? 助かる術なんか無い もう何も分からない 敵に見えた目に映る人々 俺に残された死を希望の光と見よう 死後遺書と化するこの詩を ここに置いていきます 毎日眠りの前に願う 明日死ねますように それか人類皆死んでいますように ※ たまに思います 人類が誕生した時からもう 失敗でした たまに思います 死ぬしか無いと 俺は何も出来ないのですから たまに思います そうたまに思います いやいつも思います 方時も思います