遠くまで来たような 気がしていたんだ 知らない道 知らない路地 どこを見ても迷いたくて それでも暮らしてゆけば やがて土に馴染んで いつもの何でもない日々さ 風が吹いて鳥は歌い木は語る 色褪せた夢が現れて消えてゆく 「もういいよ」って言ったような 言われたような 今 新しい街で歩いている 透けて見える葉の裏に 河原に転ぶ石の陰に 見つけたいのは生命力 どうしたって勝てないくらい それでも暮らしてゆけば やがて体も染まって ちょっとは近づけるってものさ 風が吹いて僕は歌い誰が語る 立ち昇る夢が現れて消えてゆく 「まだだよ」って言ったような 言われたような 今 新しい街で 立ち昇る夢が現れて消えて現れて 「まだまだまだだよ」って 言ったような言われたような 今 新しい街で暮らしている
