心変わりしたみたいに 季節はいつの間にか行ってしまった 道の悪いところをゆく 往く当てもないのに 迷ったというのか 高くなる空 誰のものでもない 少しずつ集めたあれこれが 時に重いんだ 風が吹くまで 待って居よう この場所で 風が吹くまで 待って居よう この街で 乾いた涙のあとに 景色はいつの間にか色褪せた 薄い影を落としている 葡萄棚の下で少し眠りたい 遠くなる日々 誰のものでいい 少しずつ忘れたあれこれが 時に優しいんだ 風が吹くまで 待って居よう この場所で 風が吹くまで 待って居よう この街で 時が来れば教えてくれる 今 ここに居たことを
