眠れない夜がただ過ぎていく ただ過ぎ去っていく 眠らない街が ほら孤独から連れ出してくれる 名前も知らない誰かの声 何故僕の胸を締め付けるのだろう 少し大人になってた君の後ろ姿 脳裏に焼き付いて離れてくれない 太陽が眠る頃 僕たちは輝き始める 君が居たあの日々を 抱き締めて今日も生きてる 退屈な日々を抜け 騒がしい夜駆けてく 太陽が昇る頃 僕たちは夢を見ている 小さな頃にただ泣き続けた 今僕の涙はまた夜に溶ける 太陽が眠る頃 僕たちは輝き始める 君が居たあの日々を 抱き締めて今日も生きてる 退屈な日々を抜け 騒がしい夜駆けてく 太陽が昇る頃 僕たちは夢を見ている 星たちの輝きは掻き消され立ち 尽くす夜に 現実と夢の狭間 僕たちはもがき続ける 刻々と過ぎてく時 目を背けたくなるけど 眠らない街は また孤独から連れ出してくれる