綺麗事

歌詞

ずっと工事中だと思ってた 見慣れた改札口 ある日突然完成していて 景色が変わる 昨日までと同じ場所なのに 何もが違う 気にも止めず雑踏は 今日も流れていく 僕の心にもいつの間にか 新しい道ができて 誰かが言う　それはきっと 大人になったから 「そうなの？」「ちがうよ」 もっと素直でいたい 自分らしく進めばいい 遠回りをしても 真新しいホームに近づく 希望という電車 笑われてもいい 綺麗事を言わせてよ 夢とは叶うためにある 目指した場所はあの日のまま 見慣れてた景色のはずなのに なぜ思い出せないの？ 僕もいつかこの改札口に 慣れてしまった 笑顔や涙さえゆっくりと 上書きされていくかな？ 突然に（僕は） 不安になる（ふいに） 振り返りたくなる さあここから　どこへ行こう 自分次第でいい 窓の隙間　風向きは変わり そっと背中を押す 立ち止まらないよ だって未来が待ってる 鼓動は 出発のシグナル 忘れたことさえも いつか忘れていく それでも消えないカケラたち 集め（集め） ていく（ていく） それが明日の僕をつくってる 遠くて近くの 君に追いつきたくて 綺麗事も言い続ければ いつか本当になる 自分らしく進めばいい 遠回りをしても 真新しいホームに近づく 希望という電車 笑われてもいい 綺麗事を言わせてよ 夢とは叶うためにある 目指した場所はあの日のまま おわり　それは　次のはじまり 街も僕らも