七月の雨 作詞・作曲・編曲 shu 夕暮れの帰り道 一つの傘に包まれた二人 見つめあえばただ切なくて 行く当てもなくただ歩いてた 君がふいに告げた言葉僕はもう… 今まで支えてくれた たった一つのぬくもりが 僕が愛したただ一人の人が 七月の雨に消えてゆく 僕が生まれてこんなにも 愛した人はいないのに どうしてそんなに強く 生きてゆけるの 決して止むことない雨の中 凍えた手をとりあって にぎわう街の片隅で あたため合う愛しい日々は もう振り返るだけ胸が苦しくて 時の波にすべてがさらわれてしまえ ば… “僕はもう君の中に生き 続けられないこと” さよなら僕の大事な たった一つの優しさは いつになったら忘れられるかな こぼれる涙が止まらない 僕が生まれてこんなにも 愛した人はいないのに どうしてそんなに強く 生きてゆけるの 決して止むことない雨の中
