目が覚めれば英雄だったなんて嘯(うそぶ)いた あなたはきっと地獄からやってきたんだろう なぜ 人々の住む世界はなんて美しいと 口一杯にそんな皮肉だらけ 髪に手が触れた だから舞い上がってよダーリン 光の中 天使みたいな詩(うた) おわかれだったわダーリン だけどきっといつかまた会えそうな 気がしてた 思い出の半分くらいは曖昧にでっち上げる その後(のち)あなたを塔に幽閉して この身を臥(ふ)せるわ どこに舞い降りたのダーリン 喝采のような虚空を突き刺す詩(うた) 初めて会った日だって忘れてしまう 夏の日の太陽は冷めてくの 目が覚めれば英雄だったなんて嘯(うそぶ)いて あなたはきっと神話の中へ さよならhelldarlin' 光の中 天使みたいな詩(うた) 初めて会った日なんて忘れてしまう 夏の日の太陽 おわかれだったわダーリン さあダーリン どこへでも行ってよ