このまま君とふたりで 抱き合って夢見てたいけど カーテンから覗く光が この夜の終わりを告げてる 寂しげな目を覗かせていた 幼い眼差しで なにかを埋めるように何度も ありふれてた愛情ばかり重ねていた 君がいつでも望んでいるなら 僕をその隙間に埋め合わせて 今だけはすべてを忘れて 少しだけ笑ってみせて 悲しみ包まれたまま 僕の言葉は頼りなく 些細なことばかりで いつの間にか遠くなっていた あの時の笑顔探しても 揺れてはまた落ちて 複雑に絡まった心は もう二度とこのままずっと ほどけそうにないね 君と重ねたいくつもの日々が 許されない過ちだとしても 心からそこに溢れたもの 間違いなく愛というもの 朝焼けの中 君が服を着て 僕のそばから離れてく前に 一瞬でもいい 涙を拭って もう一度 笑ってみせて ただ君のこと愛してるよ