ライクオアリブ

歌詞

何気なく開いたアルバムを頼りに 少しずつ記憶を辿っていく あの頃の自分には到底 想像もできそうにないな ここに立ち尽くしている僕を 何度も何度もめげないように 後退りをしながらも 1歩下げた足を 何倍もの力で 前に進めてきたはずなのに 戻れるのならば人生を 変えたあの日に どうせなら "いっそ出会わなければよかった" なんて もしそうなら 今はどうなってたんだろう? 好きなものを好きなままで 続けていく 勇気と世間知らずの劣等感 誰かを笑顔にできる歌を 誰かに寄り添えるような歌詞を 誰かの背中を押せるような音楽を いつの間にか大事なものが 見当たらない 僕自身はどこへ行った? 差し伸べられた手を取り歩いた 日々を 綺麗なまま 思い出にしたかったのにな なあ。 苦しくて 暗闇の中何度も 手を伸ばした 微かな 光を辿ってしまえば きっとこの世界には 二度と戻れないんだろう 誰かを笑顔にできる歌を あなたに寄り添えるような歌詞を あなたの背中を押せるような音楽を いつの間にか此処にいる 意味ばかり探し求めてた 消えて無くなるのが怖かった 馬鹿だよな、 これだからやめられないんだな