探していた理想は 交わした約束にただ 縛られるようになって 今はまだ届かなくても 忘れないから 過ぎていく時間にいつも 必死に手を伸ばし続けていた 作り上げたこの世界に どんなに光が差したって 自分の影は見当たらない 消えてしまったみたいだ こんなはずじゃなかった 昨日の僕が問いかける 夜明けが怖くなって 苦しくて息を吸った 吐き出せないまま 消えてしまうその前に 何が正しいかなんて 見失ったまま過ぎ去って 満たされない毎日と 優しさに甘えてばかりいる いつか鳥になって 空を羽ばたいて消えてった 少女の強さ 生きた証が またいつか僕の背中を押すんだろう まだ見ぬ明日を僕は ただひとつでも守れるのか? あの日描いた未来は こんなところじゃ終われないから 暗闇這い上がって 手放さないようにずっと 握りしめていく あの約束を 【縛られるようになって 夜明けが怖くなって 苦しくて息を吸った】 【暗闇這い上がって 手放さないようにずっと アウトサイダー 僕はきっと】