言いがかりばっかのケチな賞レース 僕がしてるのは負けの証明? 厳しいパンチに倒れ込んじゃった 少年 遥か彼方 眠れない夜を満たす情念 Everything's gonna be alrightで 行こうぜ 夜が更けるのをじっと待つだけ 昼間の空に光る恒星 分厚い土に隠れた宝石 輝いてても 見えないんじゃ お話になんないね! ああ もう 歌おう 昨日のことなんか 全然気にしないで 凍った喉でも震わすんだ 嫌いな僕と居る 僕を連れ出すんだ 行き先だけを決めたら何も 怖くないでしょう 聞き分けばかりが妙に長けて イライラで埋もれた心は腐る 「一体いつまでそんな風に 一端の大人気取っていくんだ」 有り難い言葉 聞こえてくるけど 放っておいてね もう関わらないでね 責任 及び 抱えた定石 偽ることを覚えた少年 おぞましいけれど 見えないんじゃ 恐れるに足んないね! ああ もう 歌おう 僕らのことなんか 全然気にしないで 絞った声でも 吐き出すんだ 寝ぼけた目 擦る君を連れ出すんだ 弱虫なりの 意地を張るまでなのさ 終わりを待ち望むだけの今も 綺麗な過去になって 今更失くせないなんて 縋りついてもどうやら もう遅いから だらだら進めてく日々も クライマックスへと向かって 見逃せないでしょう ああ もう 歌おう 昨日の事なんか 全然気にしないで 絞った声でも 吐き出すんだ 嫌いな僕といる僕を連れ出すんだ 行き先だけを決めたら何も 怖くないでしょう