失くしたものを探すように 焦る朝にふと思ってみた 錆びてた心を溶かすように 走る帰路につぶやいた 過ごしていく日々の葛藤と 君にこぼした弱音 苦しかった日々の嫌いな僕 全て喉に飲み込んで つぎ何をしようかって 過去から動かずに過ぎてゆく 叶うことのない望み もう良いやって諦めて 孤独を貫くことを決めた 頬伝う涙 自分を言葉にする君の後ろ姿は 凛として咲くカラー花 いつか大人になって 会えなくなっても どうか今のままで居て 捨て掛けた心掬うように 言霊が胸を刺す 絶たれそうなものを紡ぐように 差し出された温もり 大丈夫ここにいるよ 投げかけられるはずのない言葉 曇り空心を晴らす 辺り一面に広がった 七色に染まる美麗な景色に 流れる涙 自分を心に閉じ込めて言葉を選ぶ 僕の姿は徒花 いつか生まれ変わって 記憶なくしても どうか僕を見つけてあげてね 未来を言葉にする君の背中押すのは 僕であってほしいから 少しでも前向いて進んでいくよ 季節を巡るように 自分を言葉にする君の後ろ姿は 凛として咲くカラー花 いつか大人になって自信持てたら 僕を隣に居させてね