はなむけ

歌詞

海の見える街 吹き抜けていく七色の紙吹雪 旅立ちのファンファーレ響く ママレード色の帆をなびかせた船 美しい船だ 行き先は聞かないで 襲いかかる波も黄昏も 乗りこなせるのさ 進め なぐさめてしまう前に 光の刺す方へ 世界の花の色をあつめて 創り出す僕のニューブルー 流れ着いた月夜の砂漠で キャンバスの上で踊れ 朝が来るまで パレットは乾く前だ 生み出せ 旅に出る理由? これは 自分探しの旅なんかじゃないの 美意識を抱きしめていたいの 優しさも嘘も 慰めもぬるい馴れ合いもいらないの 行き先は聞かないで 野暮 いこう ヨーソロー 言おう so long いこう ヨーソロー 蒸そう小籠包 いこう ヨーソロー 早々にso so 無論 go on 世界の花の藍を並べた 淡くきらめく銀河 描きたい 真夜中の気持ちを キャンバスにルネも恋も モネもごちゃ混ぜにして 言葉にならなかった涙よ 景色も風も影も 街も人も貴方も 過ぎてゆく 刹那をそっと抱きしめていくために 世界の花の色をあつめて 創り出す僕のニューブルー 流れ着いた月夜の砂漠で キャンバスの上で踊れ 朝が来るまで パレットは乾く前だ 生み出せ