「どうせ…」って言葉から始まる 私の悪い癖 誰にでも優しいんでしょ 泣き疲れて眠る日々 終わりある物だと 何度も 自分自身に言い聞かせてる 『それでも…』の続きを どうか信じてほしい 愛し続ける事って どれだけ難しいだなんて 分かってるけれど 僕は、探し続けたの 月に咲いた花の様な 夜に架かった虹の様な 嘘みたいだけど 僕は、君を見つけたの ずっと ずっと ずっと 待ってたんだよ 「絶対」ってすぐに決め付ける 僕の悪い癖 交差点 人混みの中でも 君を一番に見つけられるのに ドラマみたいな台詞を 言えずとも 小さな手を強く握って 『これから』 の話をいつまでもしていたい 愛し続ける事って こんなに美しいんだって 君に出逢えて 僕は初めて気付けたよ 月に飛んでって二人の 名前を並べて刻み込んだ 記念碑立てよう 何処に居ても何をしてても ずっと ずっと ずっと 忘れない様に 奇跡みたいな当たり前の 嘘の様な本当の 物語を紡いでいこう ずっと 「どうせ」君じゃなきゃ私は 「絶対」君じゃなきゃ僕は ダメなんだ 愛し続ける事って どれだけ難しいだなんて 分かってるけれど 僕は、探し続けたの 月に咲いた花の様な 真昼の箒星の様な 嘘みたいだけど 僕は、君を見つけたの ずっと ずっと ずっと 愛してる