日々につけこまれて 音が途切れていく 金を使い果たして 土を食う勇気もなく 仕事に疲れて電車で帰る それはいいことか 一日の慰めと酒をあおる それがいいことか 爆音で殺した退屈や 星空が語る遠い街 俺たちはあの日の俺たちと 抱きしめ合える日を夢見てる 昨日のようにだけはならないと決め た午前6時 既に太陽はなく 諦めてまた電気を消した 俺たちは残り50年 気が遠くなるようだ 家族は俺たちを想っているか 時間がないと気付く いつまでも続いた長い夜 語り尽くせない自分とやら 俺たちはあの日の俺たちと 抱きしめ合える日を夢見てる 爆音で殺した退屈や 星空が語る遠い街 俺たちはあの日の俺たちと 抱きしめ合える日を夢見てる